丸の内の森レディースクリニック

出生前診断(NIPT・新型出生前診断)|東京・丸の内のNIPT認証施設

執筆者兼監修者プロフィール

掲載している医療情報は、全て医師が監修しております。

院長 宋 美玄
院長
宋 美玄
Mihyon Song

当院のNIPT(新型出生前診断)の要点

  1. 日本医学会認定の NIPT認証施設
  2. 院長・宋美玄が遺伝カウンセリングとプレエコーを担当
  3. 検査前の超音波検査(プレエコー)が 料金に含まれる(NIPTのみの方にも4D写真・動画をお渡しします)
  4. 当院のNIPTで陽性となった場合、確定診断のための羊水検査は検査費用なし(東京慈恵会医科大学附属病院と連携)
  5. NIPT単独 143,000円/NIPT+初期精密超音波検査(胎児ドック)179,300円(診察料・カウンセリング料などすべて込みの費用です)
  6. 妊娠10週から検査可能・年齢制限なし・双胎も可
  7. 結果通知まで 2〜6日
  8. 判定保留の場合の 再検査は費用なし
  9. 陰性の場合は結果のために再来院不要 (電話・メール・LINEのご希望の方法でご連絡、レポート送付 陽性の場合はお電話で連絡します)
  10. 東京駅徒歩3分・大手町駅直結/千代田区丸の内 丸の内北口ビルディング6F(丸の内オアゾの隣)

まずは気軽に
ご相談ください

LINEをお持ちでない方はこちら

NIPT認証について

当院は、日本医学会の出生前検査認証制度等運営委員会に認められた NIPT認証施設です。認証施設は「認定施設」「認可施設」とも呼ばれ、認証を受けた医療機関は認証医療機関・認証検査分析機関一覧で確認できます。

当院は、日本医学会の出生前検査認証制度において、東京慈恵会医科大学附属病院を基幹施設とする連携施設として認証されています(2023年4月認証)。陽性・判定保留の場合の確定検査や、より専門的な遺伝カウンセリングが必要な場合は、基幹施設と連携して対応します。

検査は、同制度で認証された検査分析機関(日本遺伝子医学株式会社、株式会社ファルコバイオシステムズ、GeneTech株式会社、株式会社マクロジェン・ジャパン)に委託しています。いずれも国内で解析を行う機関です。超音波検査の所見や採血日などに応じて、検査機関を選択します。

出生前検査認証制度等運営委員会のロゴ

NIPTは、2014年ごろに日本に入ってきた検査です。当初は大学病院など限られた施設でしか実施できなかったことから、無認証でNIPTを行う施設が林立し、不正確な情報や高額で意義の薄い検査を行っていることが問題となりました。

2022年に認証施設の基準が緩和され、小規模な医療機関でも認証医療機関としてNIPT検査を行えるようになりました。妊婦さん・ご家族へのサポート体制、臨床遺伝の専門性や遺伝カウンセリング体制など、厳しい基準を満たした施設が「認証施設」として認められています。

また、年齢制限や夫婦そろってカウンセリングを受けなければいけないなどの条件がなくなり、希望するすべての妊婦さんが対象となりました。

当院は、検査前の説明から結果後のフォローまで含めた体制を備えた認証施設として、安心してご相談いただける環境を整えています。

院長・宋美玄が出生前検査に取り組む理由

FMF創設者 ニコライデス教授のもとで学んだ胎児超音波

妊婦さんが必要な情報を受け取り、自分の意思で選ぶ。その大切さを英国で学びました。

日本の大学病院や周産期医療の現場で経験を重ねるなかで、私は、おなかの赤ちゃんのことを知りたいと願う妊婦さんに数多く出会ってきました。当時の日本では出生前検査の情報を得にくい状況があり、学びの場を海外に求めました。

2009年、英国のFetal Medicine Foundation(FMF)のフェローとして渡英しました。FMFは、キングス・カレッジ病院のKypros Nicolaides(キプロス・ニコライデス)教授が設立した、胎児医学の研究・教育機関です。妊娠11〜13週の超音波検査(NT計測)や、超音波と血液検査を組み合わせるコンバインド検査は、教授とFMFが世界に広めた方法です。

Kypros Nicolaides教授と宋美玄
FMF創設者 Kypros Nicolaides教授と(2009年、ロンドン)

私はニコライデス教授の指導のもと、FMFの拠点であるキングス・カレッジ病院などで妊婦さんの超音波検査と結果の説明にあたり、FMFの認定(胎児超音波)を取得しました。

ニコライデス教授が超音波検査を行っている様子
ニコライデス教授による超音波検査(2009年、FMF)

英国で触れたのは、妊婦さんが必要な情報を受け取り、自分の意思で選ぶ医療のあり方でした。その経験は、検査について丁寧に説明し、ご本人の希望を尊重する今の私の診療につながっています。当院の初期精密超音波検査とFMFコンバインド・プラスは、このとき学んだ方法に基づいて行っています。

出生前検査への私の考えを、動画でお話ししています(13分11秒)

宋 美玄(そん みひょん)

丸の内の森レディースクリニック 院長

産婦人科専門医・博士(医学)・日本産科婦人科遺伝診療学会認定医・FMF認定(胎児超音波)

2001年、大阪大学医学部卒業。日本の大学病院・周産期医療施設で経験を重ね、2009年、英国FMFでニコライデス教授のもと出生前検査・胎児超音波を学ぶ。2017年、当院を開院。

院長紹介を詳しく見る
海外の学会での宋美玄と参加者の集合写真
海外の学会にて

NIPT(新型出生前診断)とは

NIPT(新型出生前診断)は、妊婦さんの血液を用いて、赤ちゃんの染色体の本数の異常の可能性を調べる出生前検査です。赤ちゃんに流産のリスクがなく安全性の高い検査ですが、あくまでスクリーニング(非確定的)検査であり、確定診断ではありません。

出生前検査には、NIPTのほかに初期・中期精密超音波検査、FMFコンバインド検査、クアトロ検査(世界ではすでに過去の検査となっています)、侵襲検査である羊水検査・絨毛検査があり、NIPTはその一つです。NIPTを受ける際には、分かること・分からないこと、陽性だった場合に必要となる対応、超音波検査と組み合わせる意義までを理解したうえで選択することが大切です。

出生前検査は、赤ちゃんが元気かどうか、生まれつきの病気がないかどうか知りたい方に、情報を知っていただくためのものです。様々な検査の中から、知りたいこと、不安なことに最もフィットした検査を一緒に選んでいきます。

NIPTでわかること(21・18・13トリソミー)

院長 宋 美玄
認証施設のNIPTでは、次の3つの染色体疾患の可能性を調べます。
・21トリソミー(ダウン症候群)
・18トリソミー
・13トリソミー
これらは染色体の数が通常より1本多い状態で起こる疾患です。NIPTで分かるのは「可能性(リスク)」であり、症状の程度までは分かりません。

NIPTでわからないこと(検査の限界)

NIPTは採血による検査のため、赤ちゃんを直接観察するものではありません。上記3疾患以外の染色体の数の異常や構造異常、赤ちゃんの解剖学的な異常(形態異常)などはNIPTでは分かりません。

認証施設のNIPTでは、性染色体や微小欠失などの拡大項目は対象としていません。これは、精度や医学的意義が十分に確立していないため、費用に対して得られる情報の価値が見合わないからです。

NIPTで分からない病気のうち、超音波検査で確認できるものも多くあります。当院では、NIPTと初期精密超音波検査を組み合わせることを大切にしています。

認可施設(認証施設)と無認可(無認証)施設の違い

表は横にスクロールできます

項目認証施設(当院)無認証施設
学会認定日本医学会 認証なし
担当医師産婦人科専門医(院長・宋美玄)他科の医師の場合あり
検査前カウンセリング院長が全例対応します形式的または無いことも
検査前の超音波(プレエコー)含まれています多くは無し
検査対象21・18・13トリソミー全染色体・微小欠失等まで拡大可
性別判定対象外(学会指針)エコーで行うことは可能提供される場合あり
陽性時の確定診断連携病院(東京慈恵会医科大学附属病院)へ案内・確定診断のための羊水検査は検査費用なし自己手配が必要な場合あり
メンタルケア院長が対応限定的

陽性だった場合、羊水検査を受けられる施設をご自身で探す必要はありません。連携する東京慈恵会医科大学附属病院にご案内し、確定診断のための羊水検査の検査費用はかかりません。

料金の安さだけで選ぶと、陽性時の確定検査やフォローが含まれず、あとから自己負担が生じることがあります。検査後まで一貫してフォローする体制があるかをご確認ください。

東京・丸の内の当院がNIPTで選ばれる理由

① 日本医学会認定のNIPT認証施設

検査そのものだけでなく、検査前後の説明やフォロー体制まで整った認証施設として、安心してご相談いただけます。

② 遺伝カウンセリングとプレエコーを院長・宋美玄が担当

NIPTで分かること・分からないこと、検査の限界、結果が出たあとの流れまで、院長が直接わかりやすくご説明します。パートナーの同伴は必須ではなく、ご家族・お子様連れでも受診いただけます。

③ プレエコーで5.9%の方がNIPT以外の方針に

採血の前に、すでに心拍が止まっていたり、大きな異常が見つかったりすることがあります。その場合はNIPTを行わず、NIPTの費用はいただきません。ご負担いただくのは遺伝カウンセリング料(11,000円)とプレエコー料(5,500円)の合計16,500円のみです。会計は診察・検査がすべて終わったあとのため、NIPTの費用を先にお支払いいただくことはありません。

当院ではNIPTの採血前に必ずプレエコー(超音波検査)を院長が行います。実際に、検査前の超音波所見によりNIPTが最適ではないと判断し方針を変更した方が 5.9% いらっしゃいました(この内容は日本産婦人科超音波学会〔JSUOG〕でも発表しています)。安価ではない検査だからこそ、採血前にしっかり評価することを大切にしています。プレエコーの4D写真・動画は、NIPTのみの方にもお渡ししています。

④ 初期精密超音波検査(胎児ドック)とセットで179,300円(ISUOG準拠・3D/4D画像つき)

当院の初期精密超音波検査は ISUOG(国際産婦人科超音波学会)ガイドラインに準拠し、さらにプラスアルファの項目まで確認します。使用機器は次世代の3D/4Dイメージングを備えたGE社「Voluson Expert 22」。3D・4D画像をご覧いただけ、写真・動画(USB)・詳細レポートをお渡しします。

NIPTと胎児ドックの違い・セットで受ける意味

NIPTは採血で染色体の数の変化(21・18・13トリソミー)の可能性を調べる検査、胎児ドック(初期精密超音波検査)は超音波で赤ちゃんのからだのつくり(形態)を直接確認する検査です。調べるものが異なるため、組み合わせることでNIPTだけでは分からない病気にも目を向けられます。

セット料金は179,300円です。NIPTと胎児ドックが別日になった場合も、合計金額は変わりません。

胎児ドック(初期精密超音波検査)の詳細はこちらをご覧ください。

⑤ 他院で健診中でもOK・完全予約制でスムーズ

他院で妊婦健診中の方、出生前検査のみご希望の方も受診可能です。紹介状は必要ありません。

まずは気軽に
ご相談ください

LINEをお持ちでない方はこちら
  • 精度と安全性を重視したNIPTを受けたい方
  • 専門医から十分な説明を受けて判断したい方
  • NIPTで分からない病気のことも知りたい方
  • 検査後の対応まで含めて安心できる医療機関を探している方
  • NIPTを受けるか迷っていて、まず相談から始めたい方

受けるか受けないか、どの検査を受けようか、迷っている段階でご相談いただいて構いません。まずはご不安な点やご希望をうかがい、その方に合った検査の流れをご提案します。

医学的な理由でNIPTをご検討の方

年齢を問わず、赤ちゃんの染色体疾患(21・18・13トリソミー)について知りたい方が対象です。次のような方も、ぜひご相談ください。

  • 他院の超音波検査・クアトロ検査・コンバインド検査で、染色体疾患の可能性を指摘された方
  • 過去の妊娠で、21・18・13トリソミーと診断されたことがある方
  • 35歳以上など、年齢による染色体疾患の確率が気になる方(NIPTに年齢制限はありません)
  • 双胎(ふたご)の方(結果の解釈に注意が必要な点を、事前にご説明します)

他院の検査結果をお持ちの方は、当日お持ちいただくとスムーズです。

NIPTの費用|料金プランと医療費控除

表は横にスクロールできます

プラン料金含まれるもの
NIPTのみ143,000円初再診料・遺伝カウンセリング(院長)・プレエコー(院長)・4D写真・動画・NIPT費用
NIPT+初期精密超音波検査(胎児ドック)179,300円上記+初期精密超音波検査(院長)・3D/4D写真・動画USB・詳細レポート
双胎(双子)NIPTのみ143,000円単胎と同額
双胎 NIPT+精密超音波227,700円単胎のセット価格+48,400円(胎児1人分の精密超音波)

お支払いは、現金・クレジットカード(VISA/Mastercard/JCB/American Express/Diners Club/銀聯)・電子マネー(iD/楽天Edy/QUICPay/WAON/nanaco/Suica・PASMO・ICOCAなどの交通系ICカード)をご利用いただけます。クレジットカードをご登録いただくと、診察後に会計を待たずに、登録したカードでお支払いいただけます。PayPayなどのQRコード決済はご利用いただけません。会計は、診察・検査がすべて終わったあとにお願いしています。

当院で妊婦健診を受けられている方は特別価格でご案内しています。NIPTと初期精密超音波検査が別日になった場合は、後日受ける検査の費用はセット価格との差額で受けられます。(別日になった場合でも合計金額は変わりません)

NIPTは医療費控除の対象になる?

「胎児に異常が認められていた」など、医学的に必要と医師が判断した場合は、医療費控除の対象になることがあります。妊婦さんご本人の希望のみによる場合は原則対象とはなりません。最終的な判断は所轄の税務署が行いますので、確定申告時にご確認ください。当院では検査内容に応じた領収書を発行しています。

NIPTは何週から何週まで?対象とタイミング

当院のNIPTは、原則として検査が有効というエビデンスのある妊娠10週から行っています。年齢による受検制限はなく、双胎(ふたご)の方も受けていただけます(双胎は結果の解釈に注意が必要なため、事前に丁寧にご説明します)。

検査時期のモデルケース:
パターンA:10週頃に遺伝カウンセリング+プレエコー+NIPT → 11〜13週に初期精密超音波検査
パターンB:11〜13週に遺伝カウンセリング+初期精密超音波検査のうえでNIPT

NT(「首の後ろのむくみ」と言われている超音波サイン)測定を含んだ初期精密超音波検査は、妊娠11〜13週(CRL45~84mm)の間に行う検査です。

10週で受ける場合に知っておいていただきたいこと

受ける時期は、ご本人のご希望に合わせて選んでいただけます。10週で受ける場合は、次の2点を事前に知っておいてください。

  • 陽性だった場合、確定診断の羊水検査は原則として妊娠16週以降になるため、NIPTの結果から確定診断まで約1か月お待ちいただくことがあります。なお、胎盤モザイクの影響があるため、NIPT陽性時の確定診断は原則として絨毛検査ではなく羊水検査で行います。
  • 妊娠12週までは、自然流産が起こりえる時期です。当院では採血前のプレエコーで赤ちゃんの心拍と発育を確認し、問題がある場合はNIPTを行いません(その場合、NIPTの費用はかかりません)。

11〜13週に初期精密超音波検査(胎児ドック)と同日に受ける方法(パターンB)もあります。どちらがご自身に合うかは、カウンセリングでご相談ください。

紹介状不要・他院通院中/里帰りの方も受診できます

他院で妊婦健診を受けている方、里帰り分娩をご予定の方も、当院でNIPTや初期精密超音波検査を受けていただけます。紹介状は必要ありません。どの検査を選ぶか迷っている段階でも構いません。

NIPTのご予約|LINEで24時間受付・当日の検査も可能

当院のNIPTは完全予約制です。LINEから24時間いつでもご予約いただけます。空きがあれば、ご予約当日の検査も可能です。お電話(03-6206-3900)でもご予約いただけます。

LINEでご予約の際は、次のメニューからお選びください。問診もLINEで事前にご記入いただけます。

  • NIPTのみの方・妊娠10週までの方:「10週までの方 もしくは NIPTのみの方」
  • NIPTと初期精密超音波検査(胎児ドック)を同日に受ける方:「初期精密+NIPT」
  • どの検査を受けるか決まっていない方:「相談して決めたい方」

双胎(ふたご)の方は、NIPTのみであれば通常の枠でご予約ください。精密超音波検査も希望される場合は、2枠続けてご予約いただくか、備考欄にご記入ください。結果をお伝えする連絡先は、検査当日にご本人にご登録いただきます。

まずは気軽に
ご相談ください

LINEをお持ちでない方はこちら

NIPT検査の流れ|予約から結果通知まで

ご予約から検査結果通知までの流れをご紹介します。
所要時間の目安:NIPTのみ 約15〜30分/NIPT+初期精密超音波検査(胎児ドック)を同日に受ける場合 約30〜60分(当日の混雑状況により前後します)

  1. 予約

    LINEで簡単にご予約(検査内容が未定でもOK)。問診もLINEで完了できます。
  2. 来院・受付

    東京駅・大手町駅直結、バリアフリー。子連れ受診も可能です。落ち着いた環境でお迎えします。
  3. 医師によるカウンセリング・診察

    院長・宋美玄が遺伝カウンセリングを担当。分かること・分からないこと、結果後の流れまでご説明します。
  4. プレエコー(ご希望で精密超音波検査)

    採血前に必ず超音波で確認。所見によりNIPT以外の方針をご提案することもあります。
  5. 採血(NIPT検査)

    カウンセリングと超音波検査を行い、NIPT検査を受けるのが適切と判断され、ご本人が希望された場合に採血へ。
  6. 結果待ち・結果通知

    通常2〜6日。電話・メール・LINEのいずれかでお伝えし、レポートを郵送。陽性の場合はまず電話でご連絡します。

陽性時は東京慈恵会医科大学附属病院にご案内します。当院のNIPTで陽性となった方は、連携医療機関で行うトリソミーの確定診断のための羊水検査について、検査費用はかかりません。

結果の受け取り方

  • 結果のご連絡:採血から通常2〜6日で、電話・メール・LINEのうちご希望の方法でお伝えします。
  • レポート:結果にかかわらず、全員にレターパックでご自宅へ郵送します。郵送費は検査費用に含まれています。
  • 陽性・判定保留の場合:まずお電話でご連絡します。紹介状のやりとりなどがあるため原則としてご来院いただきますが、郵送などで対応できる場合もあります。パートナーの方もご同席いただけます。
  • 来院して結果を聞きたい方:ご予約のうえご来院ください。追加費用はかかりません。
  • 陰性でも不安な点がある方は、お電話でご相談いただけます。

事前準備・当日の持ち物

カウンセリングの前に、院長が出生前検査への考えをお話ししている動画をご覧いただけます。検査で分かること・分からないことを事前に知っておくと、当日のご相談がスムーズです。

出生前検査への私の考えを、動画でお話ししています(13分11秒)

事前のご準備

  • 問診:LINE予約後に、問診をLINEで事前にご記入いただけます。事前にご記入いただくと、当日のご案内が早くなります。
  • 同意書:当日、カウンセリングのあとにご署名いただきます。パートナーの署名欄もありますが必須ではなく、ご本人の署名のみで受けていただけます。
  • 説明資料:出生前検査認証制度等運営委員会のNIPTの説明を事前にお読みいただくと、カウンセリングがスムーズです。

当日の持ち物

  • 健康保険証
  • 母子健康手帳(交付を受けている方)

お薬手帳や、他院で受けた検査の結果をお持ちの方は、あわせてお持ちいただくとスムーズです。

紹介状は必要ありません。他院で妊婦健診を受けている方も、そのままご予約ください。

英語・中国語でのご相談

NIPTのカウンセリングは英語でも受けていただけます(英語の同意書・説明資料はありません)。中国語でのカウンセリングは行っていませんが、翻訳機を使ってのご相談は可能です。

NIPTの検査精度について

NIPTは、21,18,13トリソミーを高い精度で検出できる検査です。見落としが非常に少ない検査のため、陰性であった場合はかなり安心できることとなります。一方、陽性の場合には偽陽性の場合もあるので、羊水検査による確定診断が必要になります。

検査の精度や陽性的中率は、年齢などの条件によって受け止め方が変わります(次章で解説します)。

NIPT結果の見方|「陽性」「陰性」「性別」

「陽性」と出た場合

NIPTの「陽性」はトリソミーの可能性が高いことを示すもので、確定診断ではありません。実際に変化がある確率(陽性的中率)は年齢などにより異なります。当院では陽性の場合、まず電話でご連絡し、確定診断のための羊水検査について院長がご説明します。当院のNIPTで陽性となった方は、連携医療機関(東京慈恵会医科大学附属病院)で行うトリソミーの確定診断のための羊水検査について、検査費用はかかりません。

羊水検査は、認証制度に基づき連携施設である東京慈恵会医科大学附属病院で、原則として妊娠16週以降に行います。確定診断のあとも、連携施設が最後までフォローします。なお、羊水検査の検査費用はかかりませんが、東京慈恵会医科大学附属病院での初診料・再診料はかかります。

双胎(ふたご)でNIPTが陽性となった場合、NIPTではどちらの赤ちゃんの結果かは分からないため、羊水検査を1人分行うか2人分行うかは東京慈恵会医科大学附属病院が判断します。2人分の羊水検査を行う場合も、検査費用はかかりません。

「陰性」と出た場合(陰性でもダウン症の可能性は?)

「陰性」は対象疾患(21・18・13トリソミー)の可能性が極めて低いことを示します。偽陰性の確率は非常に低いものの、ゼロではありません。また、対象は3疾患のみのため、それ以外の先天性疾患は分かりません。当院ではNIPTと初期精密超音波検査の組み合わせをおすすめしています。

「判定保留」と出た場合

まれに、陽性・陰性の判定ができない「判定保留」となることがあります。その場合は再検査をご案内します。再検査の費用はかかりません。

「若い人は偽陽性が多い」って本当?

検査は事前確率(頻度)によって陽性的中率が変わります。若く頻度が低い方では、「陽性」と出ても「本当に病気がある確率」は高年齢の方より低めになります。

「若い人が陽性になりやすい」という意味ではなく、「陽性と出た時の温度感のようなものが年齢によって違う」という意味です。NIPTは病気のないほとんどの方が「陰性」と出る検査であることには変わりなく、若い方にとっても意味のある検査です。

NIPTで性別はわかる?

認証施設のNIPTでは性染色体は検査項目に含まれないため、性別はわかりません。無認証施設では性染色体を調べる場合もありますが、性染色体と体の性別は厳密には一致しないこともあります。当院では性別は初期精密超音波検査でだいたい12週以降に性別も見ています。

よくあるご質問(FAQ)

NIPT以外の出生前検査をお探しの方へ

NIPTは数ある出生前検査の一つです。当院では、初期/中期精密超音波検査・FMFコンバインドプラス検査などNIPT以外の出生前検査も行っています。どの検査を選べばいいか迷われている方も、まずはご相談ください。

動画で学ぶNIPT・出生前検査

検査の違い、受けるかどうかの迷い、ご家族への伝え方。気になるテーマから、院長・宋美玄の解説をご覧ください。

NIPTのカウンセリングでは、どんなことを話す?

再生時間 17分36秒

検査・施設選び

  • NIPTはどんな検査?

    再生時間 6:45

  • NIPT・超音波・羊水検査の違い

    再生時間 5:36

  • 検査や医療機関を選ぶときに

    再生時間 15:07

受けるか迷ったとき

  • 出生前検査を受けるか迷っている方へ

    再生時間 10:27

  • 若いから検査はいらない?

    再生時間 7:28

  • 私自身が出生前検査を受けたとき

    再生時間 11:45

検査結果への不安・家族との話し合い

  • もし陽性だったらどうしよう

    再生時間 14:42

  • 家族との考え方の違いが気になる

    再生時間 9:29

  • 「もしダウン症なら」と考えたときに

    再生時間 15:32

YouTubeで出生前検査の動画をまとめて見る

東京・大手町でNIPT|アクセス

丸の内の森レディースクリニックは、東京駅徒歩3分・大手町駅直結(千代田区丸の内)。都内全域・関東近郊から通院しやすい立地です。完全予約制で、出生前検査のみのご希望も受け付けています。

まずは気軽に
ご相談ください

LINEをお持ちでない方はこちら

監修:丸の内の森レディースクリニック 院長・宋美玄(産婦人科専門医)最終更新日:2026年11月5日

併せて読みたいおすすめコラム

出生前診断とは?NIPT・コンバインド・羊水検査の種類と違いを解説

# 出生前検査・NIPT

NIPTを受けるべきか迷ったら|「受けない選択」も含めた判断のポイント

# 出生前検査・NIPT

遺伝カウンセリングとは|相談できる内容・出生前検査との関係

# 出生前検査・NIPT

NIPTはいつからいつまで受けられる?ベストな時期の考え方

# 出生前検査・NIPT

ダウン症はいつわかる?妊娠何週から検査できるかをNIPT認証施設が解説

# 出生前検査・NIPT

ダウン症の確率は年齢でどれくらい変わる?母体年齢別の目安をNIPT認証施設が解説

# 出生前検査・NIPT

出生前診断を受ける割合|年齢別のデータと増加理由を解説

# 出生前検査・NIPT

NIPTの費用はいくら?相場から保険適用の可否まで解説

# 出生前検査・NIPT

NIPTの認可施設と無認可施設の違い|認証施設で受ける意味とチェックポイント

# 出生前検査・NIPT

NIPTと性別判定|認証施設が性別を伝えない理由と、超音波で性別を確認できる時期

# 出生前検査・NIPT

NIPTで陽性だったら?陽性後の流れ・羊水検査・当院のサポートについてご紹介

# 出生前検査・NIPT

NIPTが陰性だったのにダウン症はあり得る?偽陰性の確率と陰性後に確認したいこと

# 出生前検査・NIPT

診療時間・アクセス

Hours Access
診療時間

*土日祝日・年末年始は休診日です。

当院は予約制です。当日予約もできます。緊急避妊は予約不要ですので、直接お越しください。受付は診療終了の30分前までとなります。

交通
アクセス
  • JR「東京駅」丸の内北口 徒歩3分(丸の内地下北口より地下通路直結)
  • 東京メトロ 丸ノ内線「東京駅」北改札 徒歩3分(地下通路直結)
  • 東京メトロ 東西線「大手町駅」B2b・B2c出口 直結(徒歩1分)
  • 東京メトロ 丸ノ内線「大手町駅」徒歩4分(地下通路経由)
  • 東京メトロ 千代田線「大手町駅」徒歩6分(地下通路経由)
  • 東京メトロ 半蔵門線・都営三田線「大手町駅」徒歩6分(地下通路経由)
診療予約はこちら