二重整形してもコンタクトをつけたい!メイクやマツエク・まつ毛パーマは二重整形に影響する?
埋没後はいつからコンタクトできる?
普段コンタクトレンズを着用している人にとって、二重整形をした後はいつからコンタクトが使用可能なのか気になるところですよね。
編集部
結論として、二重整形の後は、できれば1週間は使用を避けるのがベスト!
さらに埋没法を受けた場合は、二重のラインをキレイに保つために、その後の生活でもいくつか注意すべきポイントがあります。
そこで、本記事では以下の3つのポイントを中心に、二重整形後のコンタクトレンズの使用について詳しく解説!
- 二重整形施術後のコンタクトレンズはいつからできる?
- 二重整形後にコンタクトレンズを使用しないほうがいい理由
- コンタクトレンズを使う場合のポイント
安全に二重整形を成功させるためにも、ぜひ最後まで参考にしてみてくださいね!
- 二重整形(埋没法・切開法)施術後のコンタクト
1週間はコンタクトの着用を控える - 二重整形後にコンタクトレンズを控えたほうが良い理由
痛みや炎症のリスク軽減・埋没の糸が緩む、切れる - 二重整形後施術後にコンタクトレンズを使う時のポイント
ソフトレンズ推奨・まぶたを引っ張らない・装着時間の短縮 - 持ちの良い二重を希望するなら切開法も視野に
目次
埋没術後はいつからコンタクトできる?
編集部
埋没後のコンタクトは、施術から最低2〜3日は避けておくことがベスト!
クリニックによっては、「施術の翌日から着用OK」としているところもありますが、あまりおすすめできません。
というのも、施術直後の着用は仕上がりに影響を与えるだけでなく、ダウンタイムが長引く恐れもあるためです。
埋没法を受けるのであれば、施術当日は必ずメガネを持参するようにしましょう。
また、切開法を受けた場合も、術後1週間は避けることがおすすめです。
ダウンタイム中はまぶたの裏側の形が変形していくので、レンズを着用するとゴロゴロとした違和感を感じやすくなってしまいます。
埋没法のダウンタイム中にコンタクトレンズを使用しないほうがいい理由
埋没法のダウンタイム中にコンタクトレンズを使用しないほうがいい理由としては、以下の2つのポイントがあげられます。
それぞれ詳しく解説していきます。
雑菌侵入から炎症の恐れ
コンタクトレンズのお手入れが行き届いていない場合、通常でも雑菌の侵入により目の充血や痛み・炎症を起こすリスクがあります。
編集部
埋没直後の着用は、さらに雑菌侵入のリスクがアップ!
切開法ほど大きな傷ではありませんが、まぶたの内側に糸を通す際に傷跡ができるため、コンタクトレンズの着用により、雑菌の侵入リスクが上がることは間違いありません。
最悪の場合、ダウンタイムが長引いたり、まぶたの裏側が化膿してしまうことも…
埋没の糸が緩んだり切れたりする
コンタクトレンズは、着用時や外す時にまぶたを引っ張る方法が一般的。
上まぶたを引っ張り上げる方も多いと思うのですが、埋没後はこうした着用方法によって、最悪の場合糸が緩んだり切れたりする場合があります。
編集部
施術直後は糸がまだ馴染んでないので、切れるリスクが高いんです…
不注意による糸の断裂は無料保証外であるケースが多いほか、まぶたの負担を考えて施術直後の再治療を行なっていない場合も。
切れた糸が目を傷つけてしまう恐れもあるため、埋没後は糸が組織に馴染むまでコンタクトレンズを着用しなことがおすすめです。
埋没法の施術後にコンタクトレンズを使う時のポイント
埋没施術から1週間近く経過し、糸もなじんだようであれば、コンタクトレンズを着用できるようになります。
しかし、埋没を受けた後は、レンズの種類や着用方法に気をつけないと二重が薄くなってしまうため注意が必要です。
コンタクトレンズを使う場合の3つのポイントについて、それぞれ詳しく解説していきます。
ソフトタイプを選ぶ
普段ハードレンズを使用しているなら、ソフトレンズへの切り替えがおすすめです。
ハードレンズは硬度が高く柔軟性がないので、まぶたの裏側にある糸と摩擦が生じやすく、糸が取れやすくなるデメリットが…
一方、ソフトレンズなら柔軟性が高いので、摩擦も少なくまぶたの負担も軽減してくれるメリットがあります。
編集部
なかでも1dayのコンタクトレンズがおすすめです!
1ヶ月タイプ・3ヶ月タイプのソフトレンズは、お手入れが不十分だと雑菌が繁殖してしまうリスクが高まります。
1dayの使い捨てコンタクトレンズなら、雑菌繁殖のリスクがなく目のトラブルも起きにくいので、埋没後の使用に最適◎
まぶたを引っ張らない
埋没を受けた後は、コンタクトレンズの装着方法に気をつけて!
まぶたを強く引っ張りすぎると、糸が緩んだり切れたりする可能性があります。
編集部
できるだけまぶたへの刺激は避けることがベスト!
- まぶたをゆっくり持ち上げる
- もしくは、下まぶただけを引っ張る
このように工夫して装着するようにしましょう。
合わせて、メイクやクレンジングの時にも、まぶたを刺激しないように注意が必要です。
特に、マスカラが濃い時のクレンジングは、上まぶたのあたりをゴシゴシと刺激しがち。
クレンジングの仕方が原因で、糸が切れてしまうことも少なくありません。
気になる場合は、
- マツエクにする
- お湯でオフできるマスカラを使う
こういった対策を取り入れるようにしましょう。
装着時間を短くする
1dayのソフトレンズに変えたとしても、レンズと糸の摩擦がゼロになるわけではありません。
コンタクトレンズを着用している間は、少なからず糸への負担がかかっている状態なので、長時間の着用は二重のラインが薄くなる原因になってしまいます。
編集部
コンタクトレンズの着用は8時間以内に収めるのがベスト!
仕事などで着用時間が長くなる場合は、コンタクトの着用を週に3日以内にとどめ、それ以外はメガネを着用することがおすすめです。
二重が取れない切開法による二重整形もおすすめ
埋没法は、糸が取れないように気をつけたりしてめんどくさそう…
編集部
そういう方は、切開法による二重整形もおすすめですよ!
切開法とは、まぶたをメスで切開して二重のラインを作る整形方法です。
- ダウンタイムが長い
- やり直しが難しい
埋没法に比べるとこのようなデメリットがあげられますが、まぶたをこすったり持ち上げても二重のラインが薄くなることはないため、コンタクトレンズを装着している人におすすめの施術方法です。
- 二重が半永久的に持続する
- 幅広い二重のラインも可能
- コンタクトの着脱に影響されない
切開法のダウンタイムと症状は以下の通りです。
ダウンタイム | 1週間〜2週間 |
---|---|
症状 | 腫れ・内出血・痛み・赤み・むくみなど |
術後2〜3日は強い腫れや赤みがあり、熱感を感じる場合も。
1週間ほどで大きな腫れがおさまり、抜糸をしてからコンタクトレンズの着用も可能となります。
内出血や赤み、むくみが完全に落ち着くのは術後から2週間程度必要になり、二重のラインが完成するまでは2ヶ月程度必要です。
編集部
完成するまで時間はかかりますが、仕上がりは半永久的!
コンタクトレンズも今まで通り使えるので、糸が取れる心配がある人は切開法を検討してみるのもおすすめです◎
二重整形の切開法についての動画・SNSを紹介!
色々な情報があって迷う方へ向けて実際に「二重整形をしたい「切開法に興味がある」と思っている方のために、ここでは二重整形に関する症例動画や、実際の施術の動画といった情報を紹介しますね。
TCB東京中央美容外科 切開法の施術の様子
埋没とコンタクトについてのまとめ
今回は、埋没後のコンタクトレンズの着用についてお伝えしてきました。
内容を簡単におさらいしていきます。
- 二重整形(埋没法・切開法)施術後のコンタクト
1週間はコンタクトの着用を控える - 二重整形後にコンタクトレンズを控えたほうが良い理由
痛みや炎症のリスク軽減・埋没の糸が緩む、切れる - 二重整形後施術後にコンタクトレンズを使う時のポイント
ソフトレンズ推奨・まぶたを引っ張らない・装着時間の短縮 - 持ちの良い二重を希望するなら切開法も視野に
埋没後のコンタクトレンズの着用は、少なからず二重のラインを薄くする原因となってしまいます。
編集部
しかし、埋没法は切開法よりも気軽に受けやすい二重術です。
「手軽さ」と「視力矯正(またはオシャレ)」を両立させるためにも、今回ご紹介した方法を実際に取り入れてみてくださいね!