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アイプチでまぶたが伸びる?伸びない方法は?伸びてしまった場合についても解説!

アイプチでまぶたが伸びるは嘘?
伸びたまぶたを治す方法は?

アイプチの使い過ぎで「まぶたが伸びる」や「眼瞼下垂で視界が見えにくくなる」などの噂があり、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

編集部

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これらは実際に事実であり、アイプチやアイテープなどの二重メイクを続けると、まぶたに大きな負担がかかり、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。

そこで今回の記事では、アイプチとまぶたの関係について詳しくまとめました。

アイプチなどで二重まぶたを作っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事のまとめ
  • アイプチを続けるとまぶたが伸びる・炎症や眼瞼下垂(がんけんかすい)を起こす
  • アイプチでまぶたが伸びない方法はない
  • まぶたが伸びる前に二重にするのが◎

アイプチ・アイテープによるまぶたのダメージとリスク

アイプチ・アイテープによるまぶたのダメージとリスク

アイプチ・アイテープなどの二重メイクはまぶたに以下のようなダメージを与えます。

アイプチ・アイテープによるリスク
  • まぶたが伸びる
  • かぶれや腫れなど炎症を起こしてしまう
  • 眼瞼下垂(がんけんかすい)になる危険性が高まる
  • 途中でアイプチが外れてしまう
編集部

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これらが起こるとまぶたがどんどんとダメージを追い、最終的には二重メイクができないほど悪化してしまうかもしれません

まぶたが伸びる

アイプチやアイテープなどの二重メイクアイテムは、まぶた同士を接着することで二重ラインを作成します。

接着が強ければ強いほど二重メイクが取れにくいというメリットがありますが、接着によりまぶたの皮膚が引き伸ばされるという大きなデメリットがあるのです。

まぶたが伸びると目元の腫れぼったさが増し、余分な皮膚が増えるため、アイプチ等で二重ラインを作るのが難しくなります。

一度伸びたまぶたは皮膚を切除する以外に戻す方法がなく、アイプチやアイテープに対して後悔している方が多いのが実情です。

かぶれや腫れなど炎症を起こしてしまう

アイプチやアイテープはまぶたを強く接着させるため、皮膚に大きな負担がかかった結果、かぶれ・腫れ・炎症などを引き起こします

元々まぶたは他の体の部位よりも皮膚が薄く、ダメージを追いやすい部分です。

そんな部分に二重メイクで負担を与え、さらにアイシャドウやアイライナーで皮膚の呼吸ができない状態にすると簡単にかぶれてしまいます。

編集部

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二重メイクが原因のかぶれ・腫れなどの炎症は『接触性皮膚炎』と呼ばれます。まぶたに違和感がある場合は皮膚科を受診してくださいね。

また、アイプチやアイテープはアレルギーを引き起こしやすい以下の成分が含まれている場合が多いです。

  • ゴムラテックス
  • アクリル系接着剤

これらのアレルギー症状により炎症を起こしている可能性も考えられます。

まぶたに異常を感じたらまずはメイクを中止し、皮膚科を受診して原因を調べてもらいましょう。

眼瞼下垂になる危険性が高まる

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、まぶたが垂れて視界が見えにくくなる症状のこと。

原因としては上まぶたを引き上げる筋肉の弱体化なのですが、アイプチ・アイテープがこの筋肉の働きを弱める可能性があるのです。

アイプチで皮膚が伸びるのは分かりますが…筋肉まで負担を与えるのはどうしてですか?

編集部

編集部

二重メイクのかぶれ等でまぶたを擦ってしまい、その時に筋肉を徐々に傷つけて眼形下垂になるパターンが多いですよ。

眼瞼下垂は一度なると、手術でしか改善ができません

視界が見えづらくなる他、疲れやすさや頭痛などの症状も引き起こすため、二重メイクの長期使用は注意しましょう。

途中でアイプチが外れてしまう

アイプチをしていると気になるのが、途中で外れてしまい二重が取れてしまうこと。

メイクから長時間経過したり、汗をかいたりする場面ではアイプチが外れやすく、困った経験のある方も多いのではないでしょうか。

アイプチの使用はまぶたへの負担だけではなく、「外れたらどうしよう」というストレスや不安で心が疲れてしまいます

編集部

編集部

アイプチはたまに使用する程度であれば問題ありませんが、毎日使用するほどまぶたがコンプレックスであれば二重整形で取れない二重ラインを手に入れるのがおすすめです。

アイプチを使用してもまぶたが伸びない方法は?

アイプチを使用してもまぶたが伸びない方法は?

アイプチを使用してもまぶたが伸びない方法はありません。

二重メイクをしている以上、まぶたを接着するためどうしても皮膚が伸びてしまいます。

ただし、まぶたの伸びを軽減したり伸びるスピードを弱めたりする方法がいくつかあります。

アイプチのまぶたの伸びを抑える方法
  • メイクを落とす時に引っ張らない
  • 毎日ではなく週に数回の使用にとどめる
  • 目の疲れを取る

まぶたに与える刺激を最小限にするのはもちろんのこと、目の疲れを取って筋肉を正常に保つのもまぶたにとって大切です。

眼精疲労解消のためにホットタオルで目元の血行を良くするのが◎。

アイプチのやりすぎでまぶたの腫れや伸びを感じたら

アイプチのやりすぎでまぶたの腫れや伸びを感じたら

すでにアイプチによるまぶたの腫れや伸びを感じている方も多いでしょう。

このままアイプチを続けると症状が悪化し、まぶたの過度な炎症や眼瞼下垂に繋がります。

ここからは腫れ・伸びを感じたときの対処法についてご紹介していきます。

まぶたが腫れてしまったら

もしまぶたが腫れてしまったら、まずはアイプチの使用を中止してください。

このままアイプチを続けると腫れが悪化しますし、そもそも腫れたまぶたではアイプチでうまく二重を作るのは難しいでしょう。

まずはメイクをしていない状態で皮膚科を受診し、適切な処置を受けてください。

編集部

編集部

皮膚科では炎症を抑えるお薬や皮膚を保護するワセリンなどを処方する場合が多いです。放置すると感染症などのトラブルが起こる可能性があるので、必ずアイプチの使用を中止してくださいね。

まぶたが伸びてしまったら

アイプチでまぶたが伸びてしまったら、美容整形以外で元に戻すのは難しいと言われています。

まぶたの自然治癒力を高めてコラーゲンなどの生成を促進し、ハリを出すことで多少のたるみ感は軽減されますが微々たる変化でしょう。

やはりまぶたが伸びた場合は、美容整形でケアするのがおすすめです。

二重整形やたるみ取り、また眼形下垂の手術などまぶたの状態によって適切な施術が異なるのでまずはクリニックで相談してください。

アイプチでまぶたが伸びる前に二重にするのがおすすめ!

アイプチでまぶたが伸びる前に二重にするのがおすすめ!

まぶたが伸びてから二重整形を検討する方が多いですが、まぶたが伸びる前に整形した方が綺麗に仕上がります。

そのため、アイプチやアイテープを使用しているなら早めに整形で二重にするのがおすすめですよ。

二重整形には埋没法・切開法の2種類があり、それぞれメリット・デメリットがあります。

埋没法

初めての二重整形や学生さんにおすすめなのは、埋没法というメスを入れずに二重を作る方法です。

メリット
  • 相場が10万円と料金が安い
  • ダウンタイムが短くバレにくい
  • 糸を取れば元に戻せる
デメリット
  • 糸が取れる可能性がある
  • 効果が永久ではない
  • まぶたの伸びが酷いと施術できない

埋没法は手軽にできる反面、5〜10年で糸が取れる方が多いのがデメリットです。

一度取れるともう整形はできないのでしょうか?

編集部

編集部

埋没法は基本的に2〜3回ほど繰り返して行える施術なので、糸が取れたらもう一度施術を行う方が多いですよ。

切開法

一方でメスを入れて行う切開法という二重整形は、半永久的に二重ラインが手に入ります

メリット
  • 効果が半永久的
  • どんなまぶたにも対応できる
  • 幅の広い二重ラインが叶う
デメリット
  • 相場が30万円と高額
  • ダウンタイムが1ヶ月程度で長い
  • 失敗すると修正が難しい

たるみや厚さのあるまぶたにも対応できる切開法ですが、メスを使うため費用が高く、またダウンタイムが長いのがデメリットです。

糸を取れば元に戻る埋没法とは違い、一度メスを入れると元の状態に戻すのが難しいためよく検討して行うのが大切です。

まとめ

まとめ

アイプチを続けるとまぶたが伸びるリスクがあるため、長期での使用はおすすめできません。

また、伸びるだけではなく腫れやかぶれなどの炎症、さらに眼瞼下垂のリスクもあるため二重ノリの使用には注意が必要です。

まぶたのことを考えると、早めに二重整形をして綺麗な二重を手に入れるのが最善でしょう

ただし二重整形は人によって合う方法が違ったり、クリニックによって料金や得意なデザインが異なったりします。

まずはカウンセリングで直接話を聞くのが一番なので、アイプチを続けている方は検討してみてくださいね。