目の下のたるみが気になる…
クマ取りに興味があるけどデメリットやリスクが不安。
クマ取りでおすすめのクリニックが知りたい！
目の下のクマやたるみは、疲れて見えたり、一気に老けて見えたりする原因となります。
クマ取りや目の下のたるみ取りは近年人気の施術となっており、気になっている方も多いのではないでしょうか。
しかしクマ取り・目の下のたるみ取りに興味はあるものの「ダウンタイムが長いとスケジュール調整できない」や「目の下に傷跡が残るのは怖い、嫌だ」とお悩みの方もいらっしゃるようです。
そんな方におすすめなのが「切らないクマ取り・目の下のたるみ取り」です。
これらの施術は、実際のところどんなものなのでしょうか。
編集部
本記事では目の下のクマやたるみにお悩みの方に向けて、切らないクマ取り・目の下のたるみ取りについて、またそのデメリットについて解説します。
目次
クマの種類と原因
目の下のクマには、黒クマ、青クマ、茶クマの3種類があり、それぞれ原因が異なります。
クマの種類と原因について、詳しく見てきましょう。
黒クマ
黒クマは影クマともよばれ、眼球の下にある脂肪やそのたるみの影が原因となってできるクマのことです。
- 紫外線や摩擦など、目の下への刺激を予防する
- 目の下の筋肉のトレーニングを行う
しかし実際には、それだけでは完全に黒クマを解消することは難しいです。
根本的に黒クマを治したいのであれば、クリニックでの治療が必要となります。
青クマ
青クマは目の下の静脈が透けていることと同義であるため、血行不良・寝不足・眼精疲労が原因です。
- 目元を温めること
- よく睡眠をとること
- 疲労を解消するマッサージを行うこと
しかしながら青クマは根本的な原因に目の下の皮膚が薄いことが関係する場合も多いため、これらの方法の効果は一時的にしか持続しません。
したがって青クマに関しても、根本的な治療にはクリニックがおすすめです。
茶クマ
茶クマはその名の通り、目の下に茶色いシミやくすみのような色素沈着があることや、メラニンが過剰生成されている状態のことを指します。
- 紫外線対策
- 目をこすらないこと
- 保湿を行う
しかしシミや色素沈着、小じわに関しても一度生成すると元に戻るのは難しいと考えられています。
シミや色素沈着が原因の茶クマに関しても、根本的な治療にはクリニックが最も有効だといえます。
目の下のたるみ・クマ取りのメリットとデメリット
目の下のたるみ・クマ取りのメリットとデメリットを紹介します。
メリット
目の下のたるみ・クマ取りのメリットは、以下の通りです。
- 効果が目に見えてわかりやすい
- 疲れた印象がなくなり、若々しさを取り戻すことができる
- 効果が半永久的に持続する
- 自分に自信を持てる
- シミや小じわを同時に解消できる場合がある
セルフで目の下のたるみ・クマ取りのケアを行っても、効果が出るのには時間がかかる可能性が高いです。
また目の下のたるみやクマは突然できるものではなく、長い年月をかけて形成されるため、それに伴い悩む期間も長くなることがほとんどかと思います。
一度の施術で半永久的な効果が持続するので、これまでの悩みを解決できるのも嬉しいポイントです。
デメリット
目の下のたるみ・クマ取りのデメリットは、以下の通りです。
- 目の下の脂肪を取り切れない場合がある
- たるみが逆に目立つ場合がある
- 目の下がくぼむ場合がある
- 腫れや内出血などのダウンタイムが長引く場合がある
- 合併症のリスクがある
どのような美容外科手術にもデメリットはつきものです。
目の下のたるみ・クマ取りも例外ではなく、失敗のリスクは当然あります。
せっかくお金を払って施術を受けるのであれば、失敗は避けたいところですよね。
満足のいく治療を受けるためにも、クリニック受診前に念入りな調査は必須と言えるでしょう。
クマ取り治療の種類について
目の下のクマ取りにはいくつかの治療法がありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。
経結膜下脱脂法（脂肪除去）
経結膜下脱脂法とは、目の下のたるみの原因となっている脂肪を取り除く方法です。
下まぶたの裏側の粘膜部分を小さく切り開き、脂肪を取り除きます。
- まぶたの裏側を切開するため、皮膚表面に傷跡が残らない
- 効果が半永久的に持続する
- 1回の施術で済むため、結果的にコストパフォーマンスが高くなる傾向にある
- 手術後は激しい運動や長時間の入浴禁止など、日常生活に多少の制限が生じる
下眼瞼除皺術（皮膚の切除）
下眼瞼除皺術とは、目元の余分な皮膚のたるみや脂肪のふくらみ、目の下のくぼみによるクマを切除する方法です。
まつ毛の生え際から2mm程度離れた付近の皮膚を切除し、縫合します。
- ほとんどの場合傷跡はきれいに治り、メイクでカバーもできる
- 経結膜下脱脂法で取りきれない皮膚のたるみにも対応
- 縫合を伴うため抜歯までの約1週間は糸が見える状態となる
- 大きな腫れや赤みなどのダウンタイムが長引く
- 完成までは1か月ほどかかる
CRF注入
CRF注入とは、正式にはコンデンスリッチファット注入療法と呼ばれるもので、脂肪注入の一種です。
自分自身から採取した脂肪の中で、老化細胞や細胞破片などの不純物を取り除いた良質な脂肪細胞のみを目の下のクマやたるみ・くぼみに対して注入します。
- 目の下のくぼみがなくなる
- 内出血や腫れなどのダウンタイムが比較的少ない
- CRF注入により脂肪による目の下のふくらみは強調されてしまう
- クマやたるみの種類によっては、CRF注入だけでは効果を実感しづらい
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入とは、痩せたりくぼんだりしている組織に対してヒアルロン酸を注入し、くぼんだ皮膚を持ち上げることでたるみを解消する方法です。
目の下の脂肪の下に影やくぼみのある方、目の下の脂肪組織が痩せてくぼみが目立っている方にはこちらの方法が有効です。
- 即効性がある
- ダウンタイムがほとんどない
- たるみのない状態を維持するには定期的に注入を繰り返す必要がある
- 複数回受けるとトータルコストが高額になる
クマ取りと目の下のたるみ取りおすすめクリニック3院
クマ取りと目の下のたるみ取りでおすすめクリニック3院を紹介します。
TCB東京中央美容外科
施術ごとに施術に使える割引チケットを配布中
TCB東京中央美容外科は「安心価格で確かな技術の提供」を追及し、全国100院以上展開するクリニックです。
幅広い世代に人気があり、数ある施術の中でも目元の施術が最も人気となっています。
TCBの切らない目の下のクマ取り・目の下のたるみ（ふくらみ）取りは下まぶたの裏側から脂肪を取り出し、ふくらみやたるみを改善する施術です。
脂肪をとる場所・とる脂肪の量により、4種類プランから自分に最適なプランを選択できます。
撮影範囲によっては最大100%オフも可能な症例モデルを募集中とのことなので、気になる方はぜひ応募してみてください。
料金
| 施術名 | 料金（税込） |
|---|---|
| クマ取り再生注射 | ¥9,800〜 |
| 切らない目の下のクマ取り・目の下のたるみ（ふくらみ）取り | ¥83,600〜¥458,000 |
| 目の下（くぼみ）のヒアルロン酸注射 1cc | ¥19,200〜 |
| しわ取り再生注射（スネコス注射）1cc | ¥69,800 |
| グロースファクター（成長因子）注入 | ¥38,800 |
| 切開法による目の下のたるみ取り（下眼瞼除皺術） | ¥83,600〜¥547,800 |
| 眼窩下神経ブロック | ¥50,000 |
- LINE友だち限定クーポン
【入手方法】公式ライン追加 - SNS投稿で30％OFF
目の下のふくらみ取り（スーパーナチュラル）：173,800円→121,660円 - 症例モデルで最大100％OFF
【基本条件】プランによって異なります。公式サイトをご確認ください。 - TCBのシニア割：全施術5％OFF
【適用条件】TCBでは60歳以上とわかる身分証明書を提示 - 交通費補助制度：最大30,000円補助
【適用条件】5万円以上の契約・公共交通機関利用・領収書の提示
2024年6月現在
口コミ
麻酔を注射で頬のところに打ってから思いっきり目の下を引っ張られている感覚がありその後電気メスで焼いて脂肪をとるって感じでした。
引用：美容医療の口コミ広場
脂肪を取った後ヒアルロン酸を注射で入れた感じでした。麻酔をしているし目が見えない状態なのでイマイチ何をしているかはわかりませんが痛みとかはそこまでは無かったです。
時間は30分ぐらいだと思います。
当日はヒアルロン酸を注入された部分に膨らみがあり顔の凹凸が不自然になっていたのと麻酔で目が開けにくかったです。脂肪を取った際の小さな傷が目の上にありました。
引用：美容医療の口コミ広場
直後は顔に赤みがありましたが2時間ほどでおさまりました。
3日目から内出血が出ましたがメイクが可能なので隠せたので大きな問題はなかったです。
現在10日目で、目の上の傷は治り、顔の凹凸も自然になりました。まだ少し内出血がありますが日々治ってきているので、時間の経過を待ちたいと思います。
TAクリニック
毎月PICK UPされたモニター施術・人気施術を注目価格にて受けられる
TAクリニックは、エイジングケアの専門ドクター達が集結した美容クリニックグループです。
デザイン・技術力の高いベテラン医師が手術を担当し、手術の腕はもちろん、しっかりとしたカウンセリングやアフターケアにも重きを置いています。
目の下のたるみ・脂肪ふくらみをとる下眼瞼脱脂術、物理的に皮膚を切除し、眼の下の印象を確実に変える下眼瞼切開術、たるみ・目の下の凹凸を改善するハムラ法などから適切な施術を選択できます。
また下眼瞼脱脂術や、下眼瞼脱脂術+脂肪注入を含む人気の施術をお得なモニター価格で受けられるキャンペーンも実施しています。
料金
| 施術 | 料金 |
|---|---|
| 下眼瞼脱脂術 | 通常価格：198,000円 モニター価格：79,100円 |
| 下眼瞼脱脂術+脂肪注入 | 下眼瞼脱脂術（セット割）：0円 採取作成代+注入代通常価格：231,000円 採取作成代+注入代モニター価格：198,000円 |
| 裏ハムラ法 | 660,000円 |
| 下眼瞼切開術 | 328,900円 |
| 別途、下眼瞼脱脂術が必要な場合 | +98,000円 |
| 別途、逆睫毛治療が必要な場合 | +220,000円 |
| 眼輪筋吊り上げ | +220,000円 |
| ハムラ法 | 770,000円 |
- 下眼瞼脱脂術＋顔の脂肪注入モニター：198,000円（税込）
【条件】初診料・麻酔代別途支払い・予約時に申し出が必要・ドクター指名不可 - 下眼瞼脱脂術モニター：79,100円（税込）
【条件】初診料・麻酔代別途支払い・予約時に申し出が必要・ドクター指名不可 - 交通費補助：最大30,000円まで
【条件】初診の患者様・手術当日20万円（税抜）以上の支払い・住所のわかる身分証を提示・公共交通機関の領収書を提示
2024年6月現在
口コミ
待合室で待機後、カウンセリングの後に先生の診断がありその後に初めのスタッフに変わり、採取的に施術メニュー決定と支払いです。
引用：ホットペッパービューティ
メイクを落としてから施術室へ移動して、表面麻酔をしてからダーマペン→ボトックス→ヒアルの順番です。
目下のヒアルを打ったところが左側だけ鈍痛がしばらく続きましたが、ダウンタイム自体は全体でも1週間もなかったので連休がなくても、やりたい時にできるなと思います。
施術内容は、顔の脂肪吸引、目の下のクマ取り、脂肪注入、リストアップ。医師との問診の結果、私は顔に脂肪が多いので、脂肪吸引をしてからリフトアップした方が効果が大きいとのアドバイスを受け、脂肪を除去してからリフトアップをすることになりました。私が目袋除去手術を受けた理由は、以前から目の下のクマが気になっており、特に涙溝が深いと老けて見えたり、疲れたように見えたりするため、今回医師のアドバイスを受けて、まず目袋除去を行いました。目の下のたるみを解消し、太ももの脂肪を吸い取り、涙溝を埋めました。
引用：ホットペッパービューティ
東京美容外科
セット割りやアゲイン割りなど、独自のお得な制度多数あり
東京美容外科は、患者様に最適な医療を提供する事を目的に開設されたクリニックで、経験豊富な医師のみが手術を行います。
そのためカウンセリングにも力を入れており、患者が納得するまで何度でも無料でカウンセリングを受けられます。
目の下のクマ・たるみに対し、皮膚を切らずに瞼の裏から脱脂を行う経結膜アプローチ法、たるんだ皮膚や余分な脂肪を取り除く皮膚切除、目の下の皮膚を取り除き脂肪位置を調整するハムラ法、3つの手術法から、症状に合わせたオーダーメイド治療を行います。
料金
| 施術 | 内容 | 料金 |
|---|---|---|
| 切らない目の下のクマ・たるみ取り （経結膜アプローチ法） | 両目 | 275,000円 |
| 目の下のたるみ取り(皮膚切除) | 片目 | 198,000円 |
| 両目 | 330,000円 | |
| 目の下のたるみ取り(ハムラ法) | 両目 | 440,000円 |
- ヒアルロン酸：30％OFF
- 友だち紹介
紹介した方：カウンセリングのみ3,000ポイント・契約10,000ポイント
紹介された方：2,000ポイント（30,000円以上の契約）
2024年6月現在
口コミ
目の内側を脱脂していくので、緊張はありましたが、麻酔がきいているので、痛みは、さほど、なかったです。
引用：美容医療の口コミ広場
フェイスリフト、エランセ注入、クマとり、ソノクイーンと色々お世話になってます。全ての施術において大満足、先生の技術力が確かで痛みやダウタイムも最小限。
引用：Google map
デザインや計画などのアドバイスもあり、とても信頼できます！
これからもよろしくお願いします😃
クマ取り治療のクリニックの選び方
クマ取り・目の下のたるみ取りクリニックの選び方を紹介します。
クリニックの症例や医師のプロフィールを確認する
クリニックによって、得意とする施術は様々です。
それぞれのクリニックのHPには施術前と施術後の症例写真が載っていることが多いので、必ず確認するようにしましょう。
また医師のプロフィールを確認し、何を重視しているのか、どのような施術を得意としているのか、これまでの経歴などが記載されているかをチェックしましょう。
料金やサポート体制をチェックする
費用やカウンセリング、アフター保証などのサポート体制を確認することも大切です。
クリニックを探す際は施術とともに必ず料金表を確認するようにしましょう。
また、美容施術の際にカウンセリングはとても重要となります。
術後のサポート体制が整っているかを確認することも忘れないように注意してください。
SNSや口コミなど評判を確認する
SNSや口コミなど、評判を確認することも重要です。
各SNSでは実際に施術を受けた方の率直な感想を見ることができます。
写真を載せている方がいれば、より詳細に施術の確認ができますよね。
しかし注意点として、口コミだけで決めないようにしておきましょう。
また口コミを検索する際は複数の口コミサイトを駆使して、多くの口コミを探すとよいでしょう。
クマ取りとたるみ取りのよくある質問
クマ取りとたるみ取りのよくある質問について解説します。
Q
クマ取りとたるみ取り治療に痛みはある？
A
手術中は局所麻酔を使うため、どの方式でもほとんど痛みは感じないようです。
術後麻酔が切れてから完成するまでのダウンタイム中は、痛みを感じやすいと言われています。
鎮痛剤を内服することで、痛みの緩和が可能です。
Q
マッサージで目の下のたるみ改善するには
A
マッサージで目の下のたるみを改善するには、ツボを押さえ血行を促進することが重要です。
目の周りのツボを押し、血行不良を改善することで、たるみの改善や、眼精疲労の改善にもつながります。
また、リンパマッサージにより老廃物を流すことも大切です。
耳元から肩にかけてリンパを流すことで、老廃物をため込まない、すっきりとした目元を作りましょう。
Q
クマ・たるみ取りのダウンタイムについて
A
クマ・たるみ取りのダウンタイムは、以下の通りです。
| 切らないクマ取り・たるみ取り | およそ1〜2週間 |
|---|---|
| 切開法でのクマ取り・たるみ取り | およそ2週間から1か月程度 |
ダウンタイム中に見られる症状としては、腫れ・赤み・内出血・傷跡などがあります。
術後の過ごし方として、激しい運動や長時間の入浴など血行が良くなる行動は制限されます。
まとめ
本記事ではクマの種類の解説から始まり、クマ取り・目の下のたるみ取りの種類や切らないクマ取り・目の下のたるみ取りのデメリットなどをご紹介しました。
クマ取り・目の下のたるみ取りの種類はいくつかあり、クリニックによっても独自の施術が設けられています
それぞれの方法についてメリットやデメリットがあるため、適切なクリニック選びや治療方法選びが重要です。
目元のクマ・たるみにお悩みで、クリニックの受診を検討されている方は、症状や原因を正しく理解し、自分に合った治療法を見つける必要があります。
編集部
本記事がご自身へのクマの理解や、適切な治療選びのお役に立てますと幸いです。
